Rinkakに新素材「ウッドライク」が仲間入り!

rinkakの新素材に間伐材を原料利用の「ウッドライク」が追加!同時に割引キャンペーンも実施中

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3Dプリント製品のマーケットプレイスrinkak株式会社カブク 東京都渋谷区 代表:稲田 雅彦)は、間伐材を利用した新素材「ウッドライク」を選択マテリアルに追加し、同素材の3Dプリントサービスを2015年4月28日より開始しました。

木材を利用した新素材「ウッドライク」により、木のような温もりある見た目や手触りを3Dプリントで表現することができます。空洞やチェーンのような連結形状等が可能なため、これまでの木工技術では難しかったデザインを製造する事も可能です。また、この素材は間伐材を原料としており、環境面にも配慮された材料系素材になっています。

今回の新素材ローンチを記念し、3Dプリント製品のマーケットプレイス「Rinkak」に出品されている作品の一部を、ウッドライク素材で3Dプリントし、専用ウェブサイトhttps://www.rinkak.com/collection/wood-like-launch-campaignにて販売を開始。

 

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id.artsの作品もキャンペーンコレクションとして掲載いただいています。

また同時に、記念キャンペーンとして、Rinkak上の購入・試作が全て20%OFFになるクーポンを配信。

適用範囲: 試作・購入 20%OFF
クーポンコード: WOODLIKE (※支払い時に記入してください)
有効期限: 2015年5月31日

 

WOODLIKEの特徴

カラー
茶色(木の素材色)一色です。

質感と形
表面は粉っぽくざらざらしています。製造後、表面を紙ヤスリ等で磨いて表面をなめらかに整えることで、粉っぽさを防ぐことができます。細かい粉を積層ピッチ0.15mmずつ重ねて製造するため、特になだらかな曲面において等高線のような縞模様が発生する場合があります。これはSLS(レーザー焼結法)プリンタの製造方法上、どうしても出てきてしまいますのでご了承ください。

 

データ作成のコツ

最小厚み
最小厚み3mm以上です。細かいディテールを伴う形状は非常に折れやすく、塊形状と相性のよい素材です。

最小クリアランス
部品/形状の最小クリアランス(隙間)を0.2mm以上にして下さい。

中空構造
中空構造を製造することができます。モデルを中空構造にして体積を減らすことで、使用する材料を削減できるため製造費を抑えることができます。 中空構造のモデルの場合、15mm以上の穴を一つ以上設けて下さい。この穴から空洞内に発生するサポートパウダーを抜き取ります。穴の大きさが小さい場合、サポートパウダーを完全には除去することが出来なくなります。確実な除去作業が可能となるよう、複数穴を設けることもお勧めします。データによってはさらに大きい粉抜き穴をお願いすることもあります。

浮き彫りと彫り込みのディテール
ディテールの再現性は低いため、浮き彫りや、彫りこみは3mm以上の厚み、高さ設定を推奨します。それ以下の場合、形状が大きく崩れます。

くさり構造
くさり構造を作ることができます。最小厚みと最小クリアランスにご注意ください。

 

rinkak id.artsページについて

id.artsでは、以前からrinkakさんでショップ公開しております。追加したい新作は山ほどあるのですが、時間がなく更新をサボっておりますが、よろしければ覗いてみてください。

https://www.rinkak.com/jp/shop/id.arts

 

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