- 2015-12-16
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- 3DPrinting, 3Dプリンティング, 3Dモデリング, FDM, Star Wars, クワッドコプター, スターウォーズ, ドローン, フィギュア, マルチコプター, 表面仕上げ
StarWars公開記念記事(非公式)第二弾:マルチ用パーツに3Dプリント造形したボディを載せたスピーダー型ドローン
前回お伝えした「市販のTIE Fighterを改造して造ったドローン」に続き、StarWars最新作『フォースの覚醒』公開を勝手に記念した記事第二弾は、3Dプリント造形されたレイのスピーダー型ドローンです。
最新作で新たなヒロインとして登場する「孤独な美女 レイ」
劇中で彼女が乗るスピーダーを、市販のマルチコプターパーツと3Dプリンタパーツで造ったスピーダー型ドローン
フライトに必要な本体のメインパーツとして、カーボン素材を使用したフレームキットの他、モーター、プロペラ、コントローラーなど、すべて市販のマルチ用パーツで構成。
これらの素材に適したバランスと形状のスピーダー本体を、デスクトップ型コンシューマー機で造形できるようGoogleの3Dモデリングソフト「SketchUp」を使って分割モデリング。
SketchUpでモデリングされたボディ
デモモデルは、低解像度のコンシューマー3Dプリンターで造形され精度が低かったようで、完成した造形物の表面を研磨仕上げし、積層跡等を軽減。アクリル系塗料で塗装仕上げし完成させている。
研磨仕上げ後の状態
安全に飛行するための総重量が限られているため、重量軽減の目的からパイロット本体は発泡スチロールを削り出して成形。
今回ご紹介したスピーダー型ドローンの3Dプリント用データは、データ共有サイトThingiverseで公開されているため、下記のパーツ類を一通り揃えれば、同じモノを製作することも可能です。
興味ある方は試してみてはいかがでしょうか?
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