0.02mmの超高精度3Dスキャナ「Revopoint MINI 2」

小型オブジェクトにも対応し高精度に進化したRevopoint MINIシリーズの最新機「Revopoint MINI 2」

3Dスキャナメーカー Revopoint は、MINIシリーズの最新機で、微細なディテールをキャプチャできる「Revopoint MINI 2」の発売を開始した。
MINI 2は、強力なブルーライトによる計量精度、アップグレードされたハードウェア、多彩なアクセサリーにより、工業検査、カスタム医療ソリューション、ジュエリーデザイン、ゲームモデリング、文化財のデジタル化など、幅広い用途に対応している。

Revopoint MINI 2 の特徴

  • 0.02mmの高精度・16fpsのスキャンスピード、高精細な3Dデータを作成可能。
  • 小型オブジェクト向け、高精度な専門ツール。
  • 9軸慣性計測ユニットで手ブレなどを抑えて正確なスキャン。
  • フィルライト追加、RGBカメラの画素数が200万に向上し、スキャンされたテクス チャの細部や色再現度が向上。
  • 高性能で使いやすい編集ソフト。
  • PCだけでなくスマホにも対応、場所を選ばず使用可能。
  • スキャン範囲が広くなり、スキャン効率が向上。
  • BLENDERやMAYAなどのモデリングソフト、TINKERCADやFUSION360などCADソフトとの高い互換性。

0.02mm精度で、高精細な3Dデータ作成
MINI 2の業務用レベルの精度は0.02mmで、どんなに小さな部品も正確にスキャンし、3Dモデルを作成できる。その性能はプロフェッショナルな業務用スキャナーに匹敵し、モデリングのプロがMINI 2でも遜色なく使用ができる。また、ガレージキットの再現やミニチュア3Dモデルの製作など、高精細なモデルを必要とする分野や場面で活躍する。

スキャン範囲拡大と16FPSのスキャン速度で、スキャン効率大幅に向上
120~250 mmの動作距離と167×146 mmのシングルスキャン範囲により、スキャンプロセスが簡素化され、より高速で、優れたスキャンを実現。

9軸慣性計測ユニットで安定したスキャン
内蔵した9軸IMU(慣性測定ユニット)とスマートなアルゴリズムにより、手ブレや移動によって発生するフレームのズレを自動的に削除し、より正確なスキャンを得ることができる。最大16フレーム/1秒の高速スキャンにより、超詳細3Dモデルを素早く作成し、プロジェクトを効率化する。

シームレスなデータ転送
新しいWi-Fi 6とUSB Type-Cにより、MINI 2は組立簡単ですぐに使え、より低遅延で安定したモバイルスキャンを実現する。

高性能ソフトウェア
3Dスキャンソフトウェア「Revo Scan 5」は、直感的な操作が可能で、強力な3Dスキャニングおよび編集機能を搭載し、日本語にも対応。iOS、Android、Windows、macOSの各デバイスと幅広く互換性を持ち、STL、PLY、OBJ形式でのデータ出力が可能。これにより、ほぼ全てのCADや3Dモデリング、スライサーソフトウェアとの互換性が確保されている。

MINI 2 ラインアップ

Revopoint MINI 2 スタンダードセット
https://3dprinter.idarts.co.jp/items/84020516

Revopoint MINI 2 アドバンスセット
https://3dprinter.idarts.co.jp/items/84020582


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