建設用3Dプリンタ施工を取り入れた「わたらせリバープラザ」

栃木県初の建設用3Dプリンタ施工を取り入れた「わたらせリバープラザ」が12月1日オープン

大協建設は、建設・維持管理・運営等まで行う「わたらせリバープラザ」施設内にて、Polyuse が研究開発する建設用3Dプリンタを取り入れた施工を行った。

足利氏発祥の地として知られる栃木県足利市は、日本最古の学校・史跡足利学校や国宝・鑁阿寺周辺の風情のある古い町並みから”東の小京都”と称されている。「わたらせリバープラザ」は、渡良瀬川の流域で生活する足利市民を結びつける拠点としての役割や、様々な人と人とがつながり合って新しいものを発信していく、足利の魅力あふれる観光拠点としての役割を担う施設で、2024年12月1日にグランドオープン予定の施設内には、e-スポーツ、キッズスペース、飲食店等のサービスがあり、大人から子供まで多くの人が集える場所となっている。

3Dプリントされた『足利』モニュメント

屋外に設置するモニュメントというと、ステンレス鋼やアルミ複合板による施工が一般的だが、従来通りの工法ではデザインが限られてしまうのに加え、コストが高くなってしまう。そこで、全国的にも普及が進んでいるPolyuseの建設用3Dプリンタの活用を検討。建設用3Dプリンタは、人の手では難しい複雑な構造物も作成可能であり、材料面で考慮してもコンクリート同等以上の強度や耐久性に優れ、コスト面でも従来工法に比べて7割ほどに削減できた。
また、深刻な人手不足が続く建設業界の課題を解決する為にも、DX化の推進は重要であり、今後建設用3Dプリンタ技術を栃木県や北関東全域の建設工事にて有効的に活用を行いたいとの思いから栃木県初の建設用プリンタ施工に着手。

BBQ・足洗い場

全国の観光地に多く存在する地名のモニュメントをここ足利市にもつくり、フォトスポットにしたいとの思いから、「足利」の2文字をモニュメントにすることを決定。
建設用3Dプリンタであればフォントも自由自在で、人の手で作るのはほとんど不可能な細かな曲線も再現できる。
現場での作業は、建設用3Dプリンタで作製した土台の枠に生コンクリートを打設して、アンカーで文字を固定するのみで、工期の短縮にもつながった。
この他、施設利用者の為のBBQ・足洗い場、ペット用の足洗い場も建設用3Dプリンタで施工。

ペット足洗い場


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