- 2014-5-5
- 最新情報
- Android Wear, Arduino, Maker Faire, Microduino, Open Sourse, Smart Watch, ウェアラブル, オープンソース, スマートウォッチ, テクノロジー, デザイン, 試作, 電子工作
市販電子部品と3Dプリンタで造るオープンソースベースのスマートウォッチ「OS Watch」
「Open Sourse Watch」は、今秋Maker Faire ローマで公開される予定のオープンソースベースの自作スマートウォッチ。
Arduino互換のMicroduinoにBluegiga社のBLE112-Aチップを組み合わせ、小型のLEDスクリーンや振動用モーター等の市販部品で回路を構築し、外装を公開されている3Dプリントデータから造形すると言う完全なオープンソースベースの自作スマートウォッチプロジェクト。
構築に必要な情報は、同プロジェクトサイト「Open Sourse Watch」から全てを入手することが可能になっています。構築に必要なパーツ類、3Dプリント用外装データ(stl)、各種コードやライブラリデータなど、全てが同サイト上にアップされており、必要に応じて様々なカスタマイズも可能になっています。
外装デザイン(3Dプリント造形)は、各パーツの収まりなども含めもっとブラッシュアップ可能と思えるので、ちょっとトライしてみたいですね。
グーグルのスマートウォッチ用のアンドロイドウェア
Googleが発表したAndroid Wear(アンドロイドウェア)については以前お伝えしました。スマートウォッチというモノに対して懐疑的な部分は否めませんが、Android Wearに関連する様々なツールやコンテンツサービスが生まれることで、スマートウォッチ分野はもう少し発展するかもしれませんね。
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