- 2013-10-8
- 最新情報
- 3DPrinting, 3Dプリンティング, Kickstarter, 試作
日常を画像に記録する Narrative Clip
Kickstarterから生まれた「Narrative」
スウェーデン生まれのNarrative (旧名称:Memoto)は、シンプルでコンパクトなボディにGPS機能とカメラを搭載し、30秒毎に目の前の様子を自動撮影するデバイス。
日常の様子を定期的に撮影し、画像を記録するだけのシンプルな機能。36mm×9mmの小さなボディにはGPS機能と500万画素カメラが搭載され、画像と共に撮影場所などを記録。充電式の内蔵バッテリーにより約2日間の撮影が可能で、撮影された画像は内蔵メモリに蓄積される。
NarrativeをPCに接続すると専用ソフトが起動し、蓄積された撮影記録やGPS情報を吸い上げクラウドサーバーに保存。保存された記録データは専用アプリから閲覧し、SNS等へのシェアも可能。
製品を紹介する映像では、モックアップと思われるパーツを3Dプリントする様子も納められています。
専用アプリでは、連続記録された画像がタイムライン上に流れる
製品価格は279ドル
公式サイトからは、複数のボディカラーが購入可能。
このようなツールをどのように利用するのかはユーザー次第ですね。
開発者達は、Kickstarterでの成功をはじめ、数百万ドル規模の資金調達に成功。その資金を元に、今後益々面白い製品をリリースしてくれるのではないでしょうか?
オリジナル映像
GIGAZINEさんによる実機レポートはこちら
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