- 2014-1-7
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MakerBot Replicator シリーズラインアップを刷新。
第5世代製品をリリース
既にオーダー開始された新型「REPLICATOR」に加え、「REPLICATOR Z18」「REPLICATOR MINI」の新型をCES 2014で発表。
MakerBot Replicatorシリーズ第5世代とされる3つの新商品が公開されました。
新型 REPLICATOR
造形サイズ:Replicator 2 から11%アップ
解像度:100ミクロン
価格:2,899ドル
発売時期:オーダー受付中(2014年1月7日現在)
従来のパーソナル3Dプリンターではなかなか類の無い大造形に対応した REPLICATOR Z18
造形サイズ:30.5cm(L) x 30.5cm(W) x 45.7cm(H)
解像度:100ミクロン
価格:6,499ドル
発売時期:2014年春
これだけでのサイズを安定して造形できるのか?少し不安な面がありますが、この造形サイズは魅力的ですね。45.7cmの造形に一体何時間掛かるのか、是非とも検証してみたいところです。
小型低価格を実現した REPLICATOR MINI
造形サイズ:10cm(L) x10cm(W) x 12.5cm(H)
解像度:200ミクロン
価格:1,375ドル
発売時期:2014年春
本体側の操作をより簡易的にし、小型低価格のエントリーモデルとしてリリースされた機種のようですね。
共通仕様として
今回のReplicatorシリーズでは、幾つかの共通仕様が設置されているようです。
モバイルやSNSと連動したオンボードカメラの搭載
小型軽量化され、メンテナンス性が向上したエクストルーダー
REPLICATOR、REPLICATOR Z18に搭載されたジョグダイアル機能
その他、共通仕様
シリーズに共通した洗練された筐体デザイン、本体へ格納されるカートリッジ。
モバイル対応の拡充とそれに伴うインターフェイス廻りの構築、さらにはそれらの環境をより充実させるための様々なコンテンツ展開まで盛り込まれています。
この辺りのビジネスモデルの構築方法は、是非とも国内企業も見習うべき部分ですね。
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気軽に3Dモデルの製作や共有サイト(Thingiverse)からのデータプリントが可能な「3DPRINTSHOP」
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