レクサスの超伝導ホバーボードの謎を解説!

レクサスが開発した超電導ホバーボード「Lexus Hoverboard」その製作舞台裏を公開

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8月前半、当サイトでも紹介したレクサス開発のホバーボード。そのシステムについては前回の記事でも簡単に解説しましたが、今回新たにLexus Internationalが公開したプロモーション映像には、開発した超電導浮上型ホバーボードの仕組みや、特設された専用ボードパークに関する詳細が公開されています。
※概要については、前回の記事「LEXUSホバーボードの全貌が明らかに!」をご参照ください。

今回公開された動画『The Lexus Hoverboard: The Science』では、ボードパークに埋め込まれたレールの内容や、ホバーボード自体の内部構造についてもより詳しく解説されています。
映像からも確認できる通り、このパークには超電導ホバーボードの滑走を可能にするため、浮上用の専用レールが埋め込まれています。つまり、このレールの設置された環境下でしかホバーボードは浮き上りません。

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当たり前、と言えばそれまでですが。この浮遊システムでレール上を正しくトレースするのは相当大変なはずです。デモ走行をするプロスケーター(ロス・マクグラン)の技術の高さが有ってこそのホバーボードですね。

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レクサスが今後どの程度までホバーボードの開発を追及していくか分かりませんが、今後も開発が進むのであれば、一般の方でも体験できるようなホバーボード専用施設が設営されるかも?しれませんね。また、液体窒素を扱うとなると簡単ではないと思いますが、内部システム以外の外装パーツを、3Dプリンターなどを使って自由にデザイン設計してみたくなりますねぇ

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