専用アプリと3Dプリント技術を利用したカスタムメイドの3Dプリントブラジャー

シューズなど、3Dプリント技術を応用したカスタムオーダー品に関する情報はよく目にしますが、今回ご紹介したのは3Dプリントオーダーのブラジャーです。
世の女性陣の80%～85%が、自分の体に合っていない間違ったサイズのブラジャーを着用していると推定され、それが原因となり、背中や首、肩などに痛みを与え、健康状態を損ねると言われているそうです。
そんな女性達の悩みを解決し、健康的で美しい体づくりをサポートするのが、このカスタムメイド3Dプリントブラジャー。

専用アプリから180度パノラマ撮影したら、撮影画像からアプリを使ってフィッティング状態をチェック。診断結果を元にカスタムメイドブラをオーダーするという仕組み。
これで女性陣を満足させるブラが完成するのかちょっと疑問ですが、試用もできない男性陣には判断が難しい部分ですね。

このブラジャーの開発を進めるのは、新興企業の「Joyfit」
Joyfitは現在、このブラジャー開発のため30万ドルの資金調達を求めている。

初年度売上目標は20万ドル
2年目の販売目標40万ドル
3年目の販売目標100百万ドル
こういったビジネスの難しさは色々あると思いますが、日本の下着メーカーさんの反応や今後の新商品展開にも注目ですね。