日本でも大ヒットしたアルフォンソ・キュアロン監督作品「Gravity(邦題:ゼロ・グラビティ)」
第86回アカデミー賞本命作品のひとつ(授賞式は2014年3月2日)とされている同作品。
この記事を読まれている方の中にもご覧になった方が多いと思います。筆者も、作品の圧倒的な世界観に引き込まれ、久々にIMAX3Dを堪能できた素晴らしい作品でした。
作品をご覧になった方なら直ぐに分かる写真のシーン。シーン内でサンドラブロックが装着するヘルメットの白色部分は、3D Systems(オンデマンドプリントサービス)のSLS方式3Dプリント技術を活用されたようですね。
以前、映画「パシフィック・リム」の3Dプリント技術活用事例をご紹介しましたが、今後更なるプリント技術の向上や対応素材などの拡充が進めば、今以上に映画の世界での活用範囲は広がるかもしれませんね。
こちらの映像では、同シーンのメイキング映像などがご覧になれます。
ゼロ・グラビティのスピンオフムービー「Aningaaq」
そして、この一連の場面でも印象的だった地上との通信シーン。こちらのスピンオフ映像も公開されています。
映像は、アルフォンソ・キュアロン監督の実子、ホナス・キュアロン監督による作品「Aningaaq」。
映像を観れば「あのシーンか?!」と直ぐにピンとくると思います。
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