ExtraBold、ヤノベケンジとの3Dプリントコラボ商品を発表

ExtraBoldとヤノベケンジとコラボした3Dプリントソファ「SHIP’S CAT」をGINZA SIXで展示および限定販売開始

最先端のAM技術を駆使し、持続可能な製品開発を推進する ExtraBold は、現代美術作家ヤノベケンジ氏とのコラボレーションにより、代表作「SHIP’S CAT」をモチーフとした新作ソファを製作。このソファは、ExtraBoldの大型3Dプリンタ「EXF-12」および協働ロボット型3Dプリンタ「REX-BUTLER」を使用して製造された作品で、9月4日から9月24日まで、GINZA SIXにて開催される「BIG CAT BANG」POP UP SHOPで展示される。

この新作ソファは、ヤノベケンジ氏の独創的なアートとExtraBoldの革新的な3Dプリント技術が融合した作品となるで、猫の頭部は「REX-BUTLER」で精緻に3Dプリントされ、本体部分は「EXF-12」を用いて製作された。特に、毛並みを表現した緻密なテクスチャーは、エラストマーを使用して再現されており、手触りや質感にもこだわっている。

限られた製作期間の中でも、ヤノベケンジ氏の表現をできるだけ忠実に再現するため、ExtraBoldの高いデザイン力と技術力を駆使し、短期間での完成を実現した。このソファは、イベント期間中に限定5台の販売が予定されており、初日から予約を受け付けている。

同作品は「BIG CAT BANG」POP UP SHOP終了後も、2025年夏までGINZA SIX 2F中央の吹き抜けスペースにて展示が続く予定で、来年には海外でのイベント展開も視野に入れているという。


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