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ExtraBold、大型3D付加製造機「EXF-12」のホスティングサービスを開始

3D付加製造機および3Dプリントヘッドの研究開発と販売を手掛ける ExtraBold は、高まりつつある市場ニーズへの対応のため、2023年5月に東京都板橋区のものづくり研究開発連携センター内に「ExtraBold 板橋テクニカルセンター」を開設し、顧客サポート体制の強化に向けた準備を開始した。

EXF-12量産機のホスティングサービスのイメージ

これまでは大手ブランドやスタートアップ向けの製品開発をサポートすることによって、同社技術への認知度向上を図ってきた。プラスチックリサイクルや大型造形品への強いニーズの存在が明らかとなったため、同社の大型3D付加製造機（3Dプリンター）「EXF-12」を自社機として2台に増設し、EXF-12の導入を検討している顧客や、造形を試してみたいという顧客に対し、同社の技術を体験してもらう機会を広く設けることにした。

今回発表されたホスティングサービスでは、顧客ニーズに応じて1日から大型造形機を利用することが出来、その操作だけでなく、データ作成や材料選定、条件設定まで含め、同社エンジニアがサポート。また、数カ月にわたって定期的かつ継続的な使用を要望された場合には、優先的に使用枠を確保するサービスも提供予定。

ExtraBoldエンジニアによるサポート

本サービスは、同社の新年度に当たる2023年11月1日より開始予定で、サービスの詳細や価格、予約状況等については事前に問合せが必要となっている。
ホスティングサービスに関する問い合せ先：itabashi@extbold.com

板橋区ものづくり研究開発連携センター

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