日本製超小型3Dプリンタ「BS01」が12月6日より発売開始!

国産の超小型3Dプリンタ【BS01】
(通称:BONSAI Mini)

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ボンサイラボ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:大迫 幸一)より、日本製小型3Dプリンタが発売開始!
同社より配布されたプレスリリースをご紹介させていただきました。
弊社でも購入に向けて検討してみたい機種です!

【報道関係者各位向けプレスリリース】

日本製超小型3Dプリンタを12月6日より発売!79,800円から
~日本での普及を目指して、日本初クラウドファンディングを活用~
ボンサイラボ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:大迫 幸一)は、超小型3Dプリンタ【BS01】(通称:BONSAI Mini)をSラボ有限会社(本社:京都府長岡京市、取締役:柚山 精一)と共同開発し、2013年12月6日よりきびだんご株式会社(所在地:東京都目黒区、代表取締役:松崎 良太)が運営するクラウドファンディングサイト「kibidango(きびだんご)」で販売受付を開始します。

ボンサイラボ: https://facebook.com/bonsailab
kibidango  : http://kibi-dango.jp/

日本の住環境に配慮した、25センチサイズのコンパクトでカラフル、地球環境に優しい木製フレームを採用し、高い基本性能を持つ3DプリンタBS01(通称:BONSAI Mini)を日本で初めて(※)クラウドファンディングを通じて販売いたします。米国をはじめ、学校教育に3Dプリンタを導入する動きが世界で加速する中、『日本中の先生たちに使ってもらいたい』『日本中のこどもたちに広めたい』という想いから開発・製造したもので、価格は税・送料込みで79,800円~とメイド・イン・ジャパンモデルとしては珍しい10万円を切る価格設定としました。※ボンサイラボ調べ

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【BS01(BONSAI Mini)の特長】

【製品概要】
名 称:BS01(ビーエス・ゼロイチ)
PLAモデル、ABS / PLA(ヒートベッド付き)モデルの2種類及び代替機貸出サービス付モデル
造形方式:熱溶解積方式(Fused Filament Fablication)
本体サイズ:縦250mm×横250mm×高さ270mm
重 量:6kg
フィラメント/サイズ:ABS、PLA、(各12色)  軟性ナイロン(現在開発中) 1.75mm
※今後、国内製造による最新トレンドカラーのフィラメントを開発、販売予定
最大造形サイズ:幅150mm、奥行き130mm、高さ100mm
ノズル径:0.4mm標準(0.2mmから0.5mmの全4種類)
積層ピッチ:0.1mm推奨
※オプションでデュアルヘッドに対応予定(2014年3月予定)
各軸の理論分解能:z軸 0.3ミクロン(0.0003mm)、xy軸 14ミクロン(0.014mm)
造形スピード:ヘッド速度(造形時速度) 100mm/sec、トラベル速度(空送り時速度) 200mm/sec
対応OS:Windows 7以上、Mac OS X
対応ソフトウェア:Repetier Host、Slic3r

1.超小型・省スペース
自宅で、オフィスで、学校教育の現場でお使いいただけます。わずか25cm四方(高さ27cm)で、場所を選ばないコンパクト設計です。また、カラフルな木製フレームの採用により親しみと可愛らしさを表現しています。

2.安心のメイド・イン・ジャパン
開発から組立、サポートまで日本語で対応。一般的にトラブルで多く見られるノズル詰まりを防ぐための構造設計です。万一ノズルが詰まった際に交換が簡単で、ノズルパージキット(ノズル清掃キット)も標準付属しています。3Dプリンタのユーザーコミュニティを開設し、ユーザーに最新の技術情報やトレンドを最短で共有していきます。トラブルも共同で解決ができます。

3.地球環境に優しい木製フレームの採用とカラフルな5色展開
地球環境的視野から未利用資源が主な原材料であるMDF合板を採用しているため、加工しやすく強度・耐久性に優れています。外装には環境配慮型の水性塗料を採用しています。

<カラーバリエーション>
PCとの親和性を考えたウォームグレー、インテリアになじむオフホワイト、暖かみあるトレンドカラーのフレッシュ・ベリー、遊び心をくすぐるアクアブルー、瑞々しいアップルグリーン

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4.技術進化の速い低価格3Dプリンタ開発でのベストパートナーの実現
世界中の3Dプリンティングの最新トレンドの発信やコンサルティングを行うボンサイラボと樹脂加工機とCNC工作機製造で培った高い技術を持つSラボによる共同開発です。

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【なぜクラウドファンディングなのか?】

クラウドファンディングはインターネットの普及により「応援したい個人」と「ビジョンを実現させたい起業家」を結び付けることが容易となり、小規模なプロジェクトを中心に大きく成長しています。すでに海外では低価格3Dプリンタの販売や資金調達はクラウドファンディングが主流となっています。
3Dプリンタは2009年に積層造形技術の特許が切れ、一気に低価格化が進み普及しています。しかし日本では海外に比べ遅れているのが現状です。そこで、量産のための資金調達と在庫リスクを軽減し、受注生産を実現する事で、3Dプリンタの普及を目的とした競争力のある製品を「欲しい人に」「買いたい価格」で提供できると考えました。ユーザーにとっても「ダイレクト」に支援する事で販売・製造のプロセスをクラウドファンディングで可視化し、より安価に購入する事ができるのです。

【期間は3週間、価格は79,800円(税込、送料込み)~】

ボンサイラボはクラウドファンディングの4つのモデルのうち「景品型」で資金を募ります。目標金額に達すると、資金調達は成功となり、プロジェクトが確定。支援したユーザに3Dプリンタが届きます。期間は12月6日(金)午前0時~12月26日(木)深夜24時までの21日間。アーリーバード(早割)限定20台 PLAモデルキット79,800円(税込、送料込み)をはじめ、自分で組み立てるところから楽しみたい人向けの〈キット〉、すぐに使いたい人向けの〈完成品〉をABS / PLA対応モデル、PLA単独モデルから選択できます。また、故障の際に代替機を貸し出すモデルも展開します。

お問い合わせ先 (PR担当宛)
info@bonsailab.asia
TEL:050-3590-1115

BS01に関するNAVERまとめはこちら http://matome.naver.jp/odai/2138597421220708801

 

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