世界最大2メートル幅の3Dプリントドローン

BigRepは全幅2メートル超の世界最大3Dプリントドローンをリリース

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これまでに何度かご紹介してきた大型3Dプリンター『BigRep ONE』は、ハイエンドフライトサービス「OIC」とコラボし、全幅2メートルを超える大型の3Dプリントドローンを開発しました。
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「DUSTER」と言う愛称でリリースされたこの3Dプリントドローンは、同社の「True Berlin カラーフィラメント(Red Orange色)」のPLAフィラメントを使用し、BigRep ONEの造形ボリューム(1050×1000×1100mm)を活かしたサイズに分割して造形されている。

プリント後に組み上げられたボディは、FFF方式3Dプリンターで造形されるドローンとしては世界最大となる2200×1900×600mm。

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BigRep ONEで3Dプリントされたボディは中空構造で、カーボン糸によって補強されることで軽量化と高い剛性を実現。

合計8個のローターを要する「DUSTER」は、最大70分間(追加バッテリー搭載時)のフライトが可能。

「DUSTER」は、先に開催された「ハノーバーメッセ(国際産業技術見本市)2016/ドイツ・ハノーバー」でお披露目された。


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