センサーから得た情報を元に「愛」を可視化する LOVE PROJECT
デジタル技術について様々なの活用方法を研究するGUTOrequenaとD3のコラボによって生まれた同プロジェクトは、人体に設置したセンサーを利用し計測した「脳派」「心拍」「音声」データを元に、人の感情を可視化すると言うプロジェクト。
センサーを通じて収集されたデータは、同プロジェクトのために専用設計されたソフトウェアをベースに解析され、データ内容からジオメトリを生成。
デジタル技術と3Dプリンティング技術を用いて、人の日常に存在する様々な「愛」を形にする。
語り手の感情の起伏などによって様々な反応を示したデータなどを元に、3Dプリント可能な3次元データを生成。それらのデータを元にABS、ナイロン、セラミック、金属などの素材で3Dプリント造形される。
彼らは現在、このシステムを応用した携帯アプリなども開発しており、モバイル端末を利用して感情をリアルタイムで可視化するプロジェクトを進行中だそうです。
この技術を応用していくと、単なる造形と言う概念にとらわれることの無い、面白い物が開発できそうですね!
今後の展開に期待したいんですが、こういうプロジェクトが日本国内から産まれてくるようになると良いんですが…。
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