- 2013-9-24
- 最新情報
- 3DPrinting, 3Dプリンティング, Arduino, FDM, Raspberry Pi, 電子工作
Arduinoで電子工作する3Dプリントデジタルカメラ
外装を3Dプリントして作る「Arduino」ベースの電子工作デジタルカメラ。こちらを完成させるために必要な電子工作用パーツは、どれも秋葉原やRSコンポーネンツ辺りで揃うような物ばかり。
必要な部品を揃え、公開されている3Dプリント用ファイル(造形用stlファイルも同梱済み)を利用し、誰でも簡単に自作デジカメを制作出来ると言う工作キット。
とは言っても、ハンダ付け等の基本的な作業は必要となるので、ある程度の慣れは必要ですね。
用意する物はこちら
- 3D プリント用ファイル こちら
- JPEG カラーカメラボード
- SD シールド
- Arduino Uno REV 3
- SD カード
- Round PCB Kit
- PST Tactile Switch
- その他、熱収縮チューブ、9V電池、電池スナップ等
公開されている3Dプリント用stlデータ
内装寸法さえキチンと合わせておけば、外装のデザインは自由に変更可能です。
実際にプリント出力された造形物
そして、こちらが実際に撮影された画像
決して解像度は高くありませんが、自分で作る工作品レベルとしては、なんとかく納得できる?内容かもしれませんね(苦笑
【Raspberry Pi バージョンのデジカメ】
今回取り上げた電子工作デジカメは、Arduinoベースでしたが。
Raspberry Piを利用してもデジカメを制作することは可能です。
Raspberry PiとRaspberry Pi用カメラを用いたデジカメ制作については、下記ような書籍を参考に、比較的簡単に制作することが可能です。
興味のある方は、こちらの書籍など参考に制作されてみたはいかがでしょう?
Kindle版はこちら
id.artsでは現在、こちらのRaspberry Pi カメラを利用した数種類の制作を予定しています。
こちらの内容については、何れ公開を予定しております。
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