セレンディクス×新昭和、3Dプリンタ住宅普及に向け締結

セレンディクス×新昭和が3Dプリンタ住宅普及に向けて資本業務提携を締結

3Dプリンター住宅メーカーのセレンディクスは、千葉県に本社を置く建設・不動産会社である新昭和と、「世界最先端の住宅開発に関する基本合意書」を今春締結、住宅不足や高騰化の解決、及びワークライフバランスを両立する世界最先端の3Dプリンター住宅普及に向けて資本業務提携を締結した。

セレンディクスは、2022年3月に日本初の3Dプリンター住宅「serendix10(スフィアモデル)」を23時間で完成以降、2023年5月には一般販売棟第1号であり商用初となる「佐久棟」、9月末には日本初の二人世帯向け3Dプリンター住宅「serendix50(フジツボモデル)」を愛知県小牧市に竣工させ、誰もが「車を買える価格で家を購入できる」社会の実現に向けて展開。

新昭和グループは、ツーバイフォー工法を日本に広めたパイオニアとして、半世紀にわたり住まいづくりに携わっており、戸建住宅、分譲マンション、リフォームなどの住まいづくりに加え、不動産や大規模建設における街づくりなど多岐にわたる。
今後は、セレンディクスのもつ3Dプリンティングをはじめとする世界最先端のテクノロジー技術と新昭和が注文住宅で培ってきた技術やノウハウを活かした住まいづくりの知見の相乗効果により、誰もが質の高い住まいを手に入れ、豊かな生活を送ることができる自由な社会を目指し協働するとしている。


関連記事

3DP id.arts の最新投稿をお届けする「Newsletter 3DP id.arts」への登録はこちら

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でid.artsをフォローしよう!

     

ページ上部へ戻る