高さ420mmの造形物がプリントできるRoyeeテクノロジーのデルタ式3Dプリンタ『Royee II』
中国に拠点を置くRoyeeテクノロジー株式会社は、ミドルサイズのデルタ式3Dプリンター『Royee II』を発表。最大造形領域「直径260mm×高さ420mm」を要するRoyee IIは、造形時に発生する有害物質を取り除くための空気濾過システムを装備しており、活性炭フィルターとHEPAフィルターを利用した濾過システムにより、有害な煙が周囲に放出されぬよう配慮されている。加えて、WiFi接続されたプリント監視用内臓カメラも備えており、造形エラーなどの有無を監視できる。
大型造形可能なデルタ式プリンターは様々なメーカーからリリースされていますが、このRoyee IIは1,995ドル(日本円で約24万円弱)とかなり低価格。
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- プリンタ本体:447mm×1126mm
- 造形領域:直径260mm×高さ420mm(ボリューム7098㎤)
- X / Y解像度:0.05mm
- Z解像度:0.25mm
- ノズル:0.4mm、最適化E3DV6
- 最大プリント速度:200mm/sec
- ファームウェア:Marlin
- 対応フィラメント:PLA、ABS、PETG、PVA、PC、PA、1.75mm
- 接続:USB/SDカード
- 推奨ソフトウェア:Repetier-Host
- 価格:1,995ドル(プリオーダー価格)
- 発売時期:2015年3月頃
造形工程の様子が公開されているのですが、物凄く見づらい映像です。こういったプロモーション映像のクオリティから受ける印象は大事ですね。
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