関西商工会議所3Dプリンタ研究会発足

osaka

先日の記事でお伝えした、茨城県と成長産業協議会による3Dプリンタ導入に関する情報
関西各地の商工会議所でも、3Dプリンター研究会が発足したようです。

大阪商工会議所では、製造業に革新をもたらすとされている3Dプリンタについて、中小企業を中心としたビジネスの拡大に活用できるようにと、支援を開始する予定。
2013年8月末を目処に、近畿、北陸など計71の商工会議所と共に研究会を発足し、新たな関連ビジネスの創出に可能性をさぐるとのこと。

  • 従来型の設計、試作、金型成形との比較検討など、特性を踏まえた効果的な活用法の研究。
  • 設計・試作工程での効率化、新製品開発のスピードアップ。
  • 従来の金型成形では難しい形状や、樹脂素材などの活用方法の研究。
  • 3Dプリンタの活用に関する様々な課題の研究。
  • 成長が見込まれるビジネスサービス(3Dデータ製作業など)の振興。
  • 3Dプリンタの活用によって生じる競争力を強化するための公的支援策など。

 

【全国的に広まる?地域産業との連携】

以前より提言しているように、3Dプリンターの活用方法について
「導入後の次のステップなど、先読みできていない企業が多い」と言う現状があります。

弊社では、3Dプリンターの導入支援や、3Dプリンターを活用した新しいビジネスモデルの立案~実施までサポートしていますが
先ずは、現状分析を行い
「本当にプリンタを導入するメリットがあるのか」
「3Dプリンタの課題点」などについてキチンとご説明しています。

イニシャルコストやランニングコストの問題にとらわれがちですが
データ制作方法や導入後のメンテナンス方法など、細々した点を追及していくと、マイナス要素も少なくありません。
この辺りの見極めをキチンと行い、導入に向けてサポートを実施しています。

更には、導入後のデータ制作のお手伝いから、広告戦略まで
幅広く支援活動をしています。

3Dプリンタと3Dモデリングに関する様々なサポートを実施していますので、興味のある担当者様、どうぞお気軽にお問合せください。

 

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