1987年の名作「Air Max 1」を現代化し、3Dプリント技術で次世代スニーカーへ進化
米国のスポーツ用品メーカー大手 NIKE(以下 ナイキ)は、3Dプリントシューズ製造の効率化を目的に、3Dプリント技術を活用したシューズを開発するドイツのスタートアップ Zellerfeld と共同開発した新型スニーカー「Air Max 1000.2」を発表した。

「Air Max 1000.2」は、3Dプリントスニーカー「Air Max 1000」を進化させたモデルであり、1987年の名作「Air Max 1」をベースに現代的に再設計された一足で、Air Maxの特徴的なデザインを残しながら、靴の大部分を3Dプリント技術で成形する構造へと発展している。
本モデルの特徴は、アウトソール形状の最適化によって履き心地と製造効率を両立した点にある。3Dプリンターによる造形に適した設計へ見直すことで、無駄な材料使用を抑えつつ、安定した品質での生産が可能となっている。

従来のスニーカーは複数のパーツを組み立てる必要があるが、3Dプリント技術では一体成形が可能なため、部品点数や工程を大幅に削減できる。これにより、製造時間の短縮と廃材削減の両立が実現されている。
素材には柔軟性と通気性を備えた独自フォームが使用され、靴下のようなフィット感を提供する。さらに、紐のないシンプルな構造や洗濯可能な設計も特徴だ。

NikeのAir Max 1000.2は、単なる未来的なスニーカーではなく、3Dプリンターを使った製造がどこまで日用品に入り込めるかを示す実験的な製品である。
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