- 2014-4-16
- 3Dスキャナ, 最新情報
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Windows Phone搭載のカメラで高精度な3Dフェイススキャニング
マイクロソフトでは、Windows phoneデバイスを利用した3Dスキャニングの研究が進んでいるようですね。今回公開されているデモ映像では、UIなど一通りの内容を確認することが可能です。
既存の類似技術で言えば、Autodesk 123D Catchなど複数ありますが、マイクロソフトはこの物体認識技術を応用し、様々なコンテンツビジネスへの発展を考えているようです。スキャン~3Dプリントと言う単純な仕組みでは、大きなビジネスへの発展は難しいですし、当然の流れですね。
まだまだ発展途上な技術だと思われますが、ソフト&ハード両面の研究が加速すれば、近い将来安価で手軽な高精度スキャニングが可能になってくるでしょう。
ついこの前まで、数百万円のスキャナでしか撮れなかったレベルのモノが、数年後には手持ちのスマートフォンでスキャンできるようになっているかもしれませんね。
Widows Phoneのカメラを使った3Dフェイススキャニング
使い方は従来のスキャンツールと同様、指定角度毎にシャッターを切り、撮影された画像から3次元データを生成。
3Dプリンタと同様、3Dスキャンもツールの一つでしかありません。そこからどんなシステムへと発展させていくのか、この辺りのアイディアの構築やサーバー環境など含めた技術面での対応力が重要ですね。
更に、技術の発展に全く追いつけていない著作権などを絡めた法整備も必要に迫られてくるのでしょし、今後の展開に益々注目です!
様々な噂が飛び交うAmazonオリジナルスマートフォン
いま最も注目されているのは、やはりAmazonのオリジナル携帯でしょうか?
前後に6つのカメラを備え、ディスプレイは裸眼3D立体視に対応(らしい)。背面に13MPカメラを1つ、フロントカメラを1つ、携帯4隅に配置された残り4つのカメラで3D認識が可能?とのこと。複数カメラとセンサにより視線や、顔と画面との相対角度などを認識した新しい3Dインターフェースを実装する?ようですね(噂では)。
Amazonが扱う商材を3Dビューイングさせたり、物販業務とどのように機能連携させていくのか注目されますね。また、他社との差別化やアドバンテージを取るため「無料配布するのでは?」などと言う噂も有り、かなり思い切った展開があるかもしれませんね。
その他の情報
- OSはAndroidをカスタマイズした独自OS
- 裸眼3Dや6眼カメラ搭載の上位版のほか、スペックを抑えた低価格版も用意
- 上位(3D対応)のディスプレイサイズは4.7インチ、解像度は720p
- 上位版が6月頃に発表、数か月以内に下位版発売
- 初期は米国内限定
参照元:http://gigazine.net/news/20140414-amazon-phone-glasses-free-3d/
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