3Dプリンタ医療分野への応用

医療器具の3Dモデルデータ

米国などに比べ、日本ではまだ少ないようですが、医療分野への3Dプリンタ活用は徐々に増えているようですね。
先日、知人の外科医から伺った話では、3Dプリンタの導入が決まり、近日中に使用を開始するとのこと。
スキャンした患者の3Dデータ(骨)を元に、3Dプリンタで固定用治具を成形するそうです。
体内に埋め込むモノではないと言うのことなので、やはり術中の治具などに利用するようです。
詳細は後日あらためてレポートしてみます。

id.artsでは、医療用人工関節の3Dモデルデータの製作なども担当してきました。
アップした画像は、実際に患者に埋め込まれる医療用パーツ(人工関節)の3Dモデルデータを、レンダリングしたモノです。

【人工関節設置のイメージ図】

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id.artsで制作した人工関節実際に、患者さんの体内に埋め込まれるパーツの3D化を実施。
クライアントは、大手医療器具メーカー
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id.artsで制作した人工関節
実際に、患者さんの体内に埋め込まれるパーツの3D化を実施。
クライアントは、大手医療器具メーカー
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