アイアンマン好きなら一度は夢みる全身スーツ着用
そんな企画を実現させるためにスタートした「Iron Man Factory」
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販売を目的とした企画なので、てっきりライセンスをクリアした物と思っていましたが、無許可で展開していたようですね(笑
残念ながら実現はかなり難しいかな?と思える企画ですが、アイアンマン好きとして興味があるため、企画内容だけでもサラっとお伝えしてみます。
id.artsでも、3Dプリンタで制作したIRON MANスマホケースの紹介をしてきましたが、Iron Man Factoryが展開するのは着用可能なスーツ!
憧れのマスク開閉も電動式で、もちろん目はLEDにて点灯可能
現在は注文を受け付けていませんが、当初公開された情報では以下の3つのラインアップがありました。
- 1,999ドル プラン:量産モデルの全身スーツ
- 1,299ドル プラン:3Dプリント造形されたヘルメット単体
- 35,000ドル プラン:3Dプリント全身スーツ
短納期(3~4ヶ月)対応品として3Dプリントスーツがラインアップされていますが、金額相応の品質と強度を確保するため工業用の高精度プリンタを使っているかと思いきや、ちょっと違ったようです。
このレベルのプリンタで着用可能なスーツを制作するとなると、かなりの肉厚を持たせた造形が必要ではないでしょうか。恐らく、公開された写真程度の肉厚で全身パーツを造形した場合、着用時の強度を担保できないのでは?と感じます。十分な強度を保った造形となると、総重量はかなりの物ですね。
筆者も個人的な趣味として、IRON MAN関連商品を多数購入しています。ホットトイズシリーズのお高いフィギュアはもちろん、こんなグッズも手当たり次第に購入しています(個人的には好きですが、何故か不人気なMk42関連)。
もちろん全身スーツが20万円前後で購入出来るなら欲しいところですが、マーベルとのライセンス問題をクリアするのは大変そうですね。
ちなみに、イギリスの金融サービス会社「moneysupermarket.com」が、現在のテクノロジーを元にリアルなアイアンマンスーツ(Mk42)を制作した場合の金額を試算した資料があります。
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