3Dプリントされた知育玩具が資金調達中

3Dプリンタで造形した教育玩具と3Dモデリングアプリ「Ingocraft」がKickstarterで資金調達中

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フロリダ州からスタートアップしたクラフトツール「Ingocraft」は、教育系玩具&3Dモデリングアプリのリリースに向けKickstarterで資金を調達中です。

Ingocraftは、全てのパーツが3Dプリント造形されたパーツで構成された教育系玩具。開封後直ぐに組み立てて遊べる基本キットの他に、専用のモデリングアプリを用いて追加パーツの構築や、組み立てのシミュレーションが可能になっており、アプリ上でシミュレートした3Dデータはダウンロードが可能で、自宅の3Dプリンタで造形したり、外部の3Dプリントネットワークに造形委託することなどが可能になっています。

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基本キット No.1

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追加パーツ無しの基本キットだけでもこんな物が組み立てられる

また、子供達がシミュレートした構造物は、アプリ経由で共有化することも可能となり、子供同士で情報共有などの交流が可能になるそうです。
アプリ上で追加素材をカスタマイズしつづければ、無限にツールを増やすことも可能になりますね。

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Kickstarterからのアーリーバードには、基本教育キット+Ingocraftアプリ用デバイス(最大25)がセットとなり 600ドルから調達が可能。

 

我が家ではボーネルンドのDIY玩具を与えていましたが、相当長い期間子供達はこれで遊んでいました。やはり、子供達はこういいた類の玩具への食いつきは良いですね。

 

id.artsでも少し志向は違いますが、類似した3Dプリント玩具のリリースを予定しております。詳細は近々ご報告予定ですが、造形品の販売とデータ販売の両方をご提供する予定です。

 

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