巨大な3Dプリント製スープカップ

ミラノの広場に巨大な3Dプリント製スープカップ出現、配食と寄付を組み合わせた記念イベント開催

冷凍食品ブランドの Findus Italia は、ミネストローネ発売60周年の節目に、ブランドの定番価値を可視化する目的で、複合材の3Dプリンター造形による巨大スープカップをミラノに設置し、配食と寄付企画を同時に実施した。

本企画は、イタリア全土で余剰食品を回収し、貧困家庭や福祉団体へ無償提供するフードバンク団体である Fondazione Banco Alimentare ETS との連携によるもので、会場で配布した分に応じて寄付が積み上がり、最大6万食相当を支援家庭へ届ける枠組みとして発表された。 60周年を迎えたミネストローネは、イタリア国内で15種の野菜を使う定番商品として説明され、同社は長年の製造拠点や家庭での浸透度(数百万世帯規模)を示しながら、伝統が日常に根付いている点を強調した。
その象徴として設置された巨大カップは、White Labelがコンセプトを設計し、Moi CompositesがLFAM(大型の積層造形)で製作した繊維強化樹脂系の複合材による巨大造形物で、従来の型や手作業による大形FRP表現を、デジタル製造寄りに寄せる流れを示した。


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