3Dプリンタで成形する医療用ゼリー

3Dプリンティングされた電子ゼリーが便利な食用診断ツールになる?

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オーストラリア東海岸にあるウーロンゴン大学の研究チームは、医療分野で活用される導電性食用ヒドロゲルの開発を行っている。
「Jell-o®」と名付けられたこの食品は、従来の可視化剤に変わる導電性物質としての開発を進めている。3Dプリント技術を用いて成形されるこの電子ゼラチンは一種のセンサーのような役割を担い、食用することで体内の情報を取得しようという研究をされているようです。どういった手続きを経てセンサー情報を読み取るのかは研究中のようですが、食品安全性も担保した医療用食材として、より高効率な可視化剤としての活用を目指しているようです。

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なんだか凄そうな技術ですが、門外漢な分野の研究内容なので、お詳しい方がいらっしゃれば是非ご教示いただきたい内容です。

 

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