3Dプリント技術で成形した一輪挿し

SLS方式(粉末焼結積層造形法)のナイロン素材で造形したシンプルな一輪挿し

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これまで何度もご紹介してきたオリジナル作品の最新事例として、SLS方式(粉末焼結積層造形法)のナイロン素材で造形した一輪挿しをご紹介いたします。先日ご紹介した「3Dプリント技術と生花を用いた新しいランプシェード」は、市販のランプと粉末ナイロン技術を組み合わせた物でしたが、今回は粉末ナイロンと試験管を用いた作品となっています。

紙でやさしく花を包んだようなデザインにするため、極力肉厚を抑えつつ、ギリギリの強度が保てる範囲でモデリング~造形いたしました。粉末ナイロンを用いて造形しているため、陶器では再現が難しい肉厚で形成されています。このため本体はかなり軽くなっており、全体のバランスを考え、活けられる花は1~2輪程度に抑えられるよう試験管を用いることにいたしました。
※本体高さ230mm

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過去の作品同様、こちらの作品は近々公開予定のオリジナル製品販売サイトにてオンライン販売を開始いたしますが、先行してDMM.makeさんでも販売を開始いたしました。また、内部に用いる試験管には直系18mm×高さ18mmの丸底試験管を利用しております。同サイズの試験管をお持ちで無い方のために、試験管単体販売のご用意もございます。
本体は白のみの販売ですが、市販の染料や塗料を用いて、染色や塗装も可能です。

※ナイロン(ポリアミド)のマット感が気になる方は、TuneD3 BASICを利用し、ウエット研磨してみてください。鏡面に近い仕上げが可能となります。

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