Bambu Lab A1 Mini用自動プラットフォーム交換キット

Bambu Lab A1 Mini向け自動プラットフォーム交換キット「Swapmod」がKickstarterからローンチ

Bambu Lab の小型多色3Dプリンター「Bambu Lab A1 Mini」用のプラットフォーム自動交換キット「Swapmod」が、Kickstarter でローンチ。この新しいキットは、プラットフォームの自動交換システムを提供し、連続したプリント作業を大幅に効率化することで、これまでにない生産性を実現。キャンペーン自体は既に終了しているが、671人の支援者から約800万円の支援を受けている。

Swapmodは、最大10枚のプラットフォームをセット可能で、1つのプリントジョブが終了すると次のプラットフォームが自動でセットされる。これにより、Bambu Lab A1 Miniでも最大54cm×54cmの広範囲で連続プリントが可能なため、複数のパーツを同時に大量生産するのに理想的なツールとなる。
さらに、Swapmodは異なる素材やカラーでのプリントにも対応。各プラットフォームに異なる素材や色を設定できるため、複数の色や素材を使うプロジェクトでも手間が大幅に省け、作業の自由度が増す。また、万が一、プリント途中に問題が発生しても、個別のプラットフォームでプリントしているため、他のパーツに影響が及ばない。

Swapmodは、DIYで組み立てるキットとして提供され、必要な部品がセットになっている。使用方法も非常にシンプルで、Bambu Labの専用アプリ「Handy」やスライサーソフトからの遠隔操作が可能。ユーザーはスマホやPCからSwapmodを操作し、プラットフォームの交換やプリント設定を簡単に管理できる。また、専用アプリ「Swaplist」により、複数のパーツを順番にプリントする機能が追加され、プロジェクトの管理もスムーズに行える。


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