プリンターの遠隔操作で出力業務の効率化を実現

Roland DG、プリンターの遠隔操作で出力業務のさらなる効率化を実現

業務用インクジェットプリンターを製造・販売するローランド ディー.ジー.は、同社製品ユーザーのさらなる業務効率向上を実現する新サービス「リモートコントローラー」の提供を開始した。

「リモートコントローラー」は、プリンター本体の一部の機能を遠隔操作できる新しいサービスで、プリンター本体のサブ電源のオン/オフをはじめ、ヒーターのオン/オフ、白インク循環、クリーニング、テストプリントといった機能の遠隔操作が行えるようになる。
例えば、出社前に自宅でプリンターのセットアップを実施しておけば、出社後すぐに出力を開始できるようになる。また、夜間の長尺出力が終了したら、自宅からプリンターの電源をオフにするなど、時間的な無駄を極力軽減すると共に、より安心感のある運用を実現。
また、これまでもプリンターの状態や稼働率、印刷の進捗状況、インクの残量などを遠隔でモニタリングすることができたが、そのモニタリング画面も、よく使用するアイコンを使いやすい場所に配置したりなど、好みのレイアウトにカスタマイズが可能に。ユーザーに最適かつ快適な作業環境を提供する。

なお、今回の新サービスは、Roland DG Connectの有償プラン「プレミアムプラン」および「プロフェッショナルプラン」で使用できるプリンターモニタリングProの新しい機能の一つとして搭載されている。


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