- 2024-6-18
- 最新情報
- 3DFS, 3DPrinter, 3DPrinting, 3Dプリンター, 3Dプリンティング, 3Dモデリング, eco, ExtraBold, FDM, FFF, filament, robot, エコ, テクノロジー, フィラメント, ペレット, リサイクル
ExtraBold、INTERMOLD名古屋2024への出展と特別講演を行うことを発表
最先端のAM技術を駆使し、持続可能な製品開発を推進するリーディングカンパニーである ExtraBold は、6月26日〜28日までポートメッセなごやにて開催されるINTERMOLD名古屋2024に、協働ロボットを活用した新製品の3Dプリンター「REX-Series BUTLER fabrication™(以下 REX-BUTLER)」を出展。また、6月26日午後1時から同社代表の原氏が特別講演を行うことを発表した。
REX-Series BUTLER faburication™
本展示会では、省スペースかつ低コストで運用可能な樹脂ペレット式3DプリンターREX-BUTLERの実機を展示。REX-BUTLERは、同社の大型3Dプリンター「EXF-12」にも使用されている独自技術のプリントヘッドを採用しており、広範な樹脂材料を使用した高速プリントを実現している。
リサイクルプラスチックやバイオコンポジットのアップサイクル事例も展示
廃棄される畳のい草+生分解性プラスチックを材料にした作品として話題になった、HONOKA LABの「TATAMI ReFAB PROJECT」は、昨年のミラノサローネ国際家具見本市でサローネサテリテアワード大賞を受賞。その一部の作品にもREX-BUTLERを使用されている。
HONOKAの作品をREX-BUTLERで3Dプリント中の様子
また、REX-BUTLERは単なるペレット式3Dプリンターとして利用するだけはなく、応用例としてプラス切削加工(切削加工ユニットは現在開発中)や簡易型の射出成形機(ただし形状やサイズによっては不可)としても利用することが可能で、今回の展示会ではそれらのサンプルも参考出品される。
3Dプリント+切削加工(協力:岩間工業所)
REX-BUTLERを使用した簡易成形とそのサンプル
- 展示会名称:INTERMOLD名古屋/金型展 名古屋
- 会期:2024年6月26日(水)~6月28日(金)10:00~17:00
- 会場:ポートメッセなごや
- 出展ブース番号:1‐442
- 事前来場登録:https://www.intermold.jp/nagoya/visitor/
特別講演について
「ブレイクスルー:ExtraBoldが推進するGreen Creative™と独自のAM技術」と題して、同社代表の原氏が特別講演。同社の技術を用いてサスティナブルなものづくりを目指す “Green Creative™”のミッションや現在研究開発中の情報、また6月1日に放送されたテレビ東京の経済番組「ブレイクスルー」で伝えきれなかった今後の同社の目指す市場などについても語られる。
- 講演日時:6月26日 午後1時〜
- 会場:ワークショップ第1会場
- 事前聴講登録(申し込み): https://www.intermold.jp/nagoya/seminar/
関連記事
- ExtraBoldが新次元のAMシステム「REXBUTLER」を発表
- ExtraBold、プラスチックリサイクル体験型ショールームをオープン
- ExtraBoldがホスティングサービスを開始
- ExtraBold、プラスチックリサイクル問題解決に向け開発拠点を設置
3DP id.arts の最新投稿をお届けする「Newsletter 3DP id.arts」への登録はこちら
最新情報をお届けします
Twitter でid.artsをフォローしよう!
Follow @idarts_jp