高さ1.4mの3Dプリント土壁

日本国内では最大規模となる、高さ1.4mの3Dプリンティングによる土壁の出力に成功

インターネット集客を特色とした戸建住宅の設計、施工、販売及び不動産関連事業を展開する Lib Work は、浜田晶則建築設計事務所に3Dプリンターの技術提供をおこない、建築作品「土の群島」の完成に協力し、日本国内では最大規模となる高さ1.4mの3Dプリンティング土壁の出力に成功。同作品は、10月6日から開催される「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH」の期間中、東京ミッドタウン内の芝生広場に展示する。

「土の群島」作品コンセプト

3Dプリンターなどの次世代の建築工法でつくり上げた作品「土の群島」は、建設時に廃棄物として捨てられる土と自然素材の硬化剤を混ぜ合わせることで建材としての材料強度をもたせ、3Dプリンターをはじめとしたさまざまな構法で造られた。
「幼い頃に砂場で城や山をつくって遊んだように、自由に造形された群島に触れ、身を預け、長い年月を経た土の時間と、私たちが立つ大地の下の世界について、共に想像してほしい」という想いから生まれた次世代の建築作品となっている。


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