rinkak 3Dプリント API を提供開始

3Dプリントクラウドサービス「rinkak」を運営する株式会社カブクが「rinkak 3D Print Cloud API」の提供開始

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このAPIの提供により、3Dプリント機能を実装したアプリなどの開発が可能になります。
rinkak Developers  https://www.rinkak.com/api/v1/developers

rinkak(リンカク)」とは、3Dプリンターなどのデジタル造形機器を用いた3Dプリントサービス。
海外で成功した、Shapewaysの日本版といったところですね。
登録クリエイターがアップロードした3Dデータを元に、高性能3Dプリンタで製品を造形~販売するサービスです。

日本ではShapewaysのような造形サービスはあまり流行りませんが、米国ではこの手の造形サービスが非常に流行っているようです。
物造りへの姿勢や拘りだけでなく、生活習慣や文化的な背景も影響しているのかもしれませんね。

『rinkak 3D Print Cloud APIの主な特徴』  ※公式サイトより引用

(1) アプリやWEBサービスにすぐに3Dプリント機能を実装可能
3Dプリントに必要な機能をクラウドサービスとして活用することができるため、アプリやWEBサービスに3Dプリント機能をすぐに追加することができます。クラウド利用開始手続きも、rinkakオンライン上ですぐに行えます。

(2) 使える素材バリエーションは全30種類以上
rinkakで扱う素材バリエーションをすべて利用でき、プラスチックはもちろん、陶器や金属、ラバー、石膏、また最大12種類のカラーバリエーションの中から素材を選ぶことができます。

(3) 「rinkak」で使える機能・サービスをそのままに
rinkakが提供するマーケットプレイス機能、3Dプリントサービスをはじめ、自動価格計算機能、自動3Dデータチェック機能、リミックス機能、カート機能、決裁・発送サービスなど多様な機能・サービスをそのまま利用することができます。

今後、開発者やサービ ス提供者のフィードバックを受け、さらなるサービスの拡充・機能追加を行うとともに、3D CADおよび3D CGデータを保有するサービスプロバイダーおよびコンテンツプロバイダーとの連携を強化して参ります。
※日本初の3Dプリントクラウドサービス:当社調べ

本件に関する問い合わせ窓口
contact@kabuku.co.jp (株式会社カブク 広報担当)

 

id.artsも先日rinkakにクリエイター登録を済ませましたが、今後は、造形用3Dデータの登録だけでなく、このAPIを利用したアプリ開発にも着手する予定です。

 

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