- 2014-11-20
- 最新情報
- 3DPrinting, 3Dプリンティング, Materialise, ナイロン, ポリアミド, 仕上げ加工
i.materialiseの3Dプリント用素材に5色のアルマイドが新登場!
i.materialiseは、従来の銀色アルマイドに5色のカラーアルマイドを追加!
アルミとポリアミドの混合であるアルマイド素材へのカラーバリエーション展開は、アスファルトブラック、ブリックレッド、ラスティオレンジ、スパークリーブルー、モスグリーンの5色。
通常のアルマイド造形後に、手作業による後加工処理で着色する方法は、ナイロン(ポリアミド)への着色同様。
3Dプリント後の造形品を染料入りの湯に漬け、手作業で染色。染色後もアルミの粉末部分は着色されずに銀色のままなので、染色後もアルマイド部分がキラキラと光を反射します。手触りはナイロンのように少しザラザラした仕上がりに。
アルマイド素材による造形注文はこちらから
カラーアルマイド利用条件は以下の通り
- 最大造形サイズ: 200 x 150 x 150 mm
- 値段設定:仕上げなしの造形代+基本料金1€ (約140円)、モデルの体積1cm³につき0.2 € (約30円) の仕上げ加工代追加。加工代は3 €(約440円)が上限となるため、それより大きいモデルでも値段は据え置き。
- 納期: 仕上げなしのアルマイド+2日間
アルミのキラキラ感を楽しむには、ある程度面積を要する部位に限られます。面積の狭い領域にはあまり適さない素材のようです。
オリジナルスマホケースなんかには良い素材ですねェ
素材が気になる方は、こちらからサンプルキットを取り寄せてみてはいかがでしょう?
※ i.materialiseへの注文方法がよく分からない。と言う方が以外と多いように感じますので、機会をみて注文方法など詳しくレポートまとめてみようと思います。
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