3DCG業界の未来を担う子供を育むワークショップ開催

札幌×DMM、3DCG業界の未来を担う子供たちを育むワークショップを開催

DMM.comは、地方創生事業(DMM 地方創生)において、(一財)さっぽろ産業振興財団の「子どもを対象とした3DCGワークショップ事業企画運営業務」を受託し、人口減少による将来的な人材不足を解消するため、子どもや学生が映像に親しむ機会を提供し、映像業界を目指す人材を増やすための子どもを対象とした制作ワークショップ「3DCG Magicalworld in Sapporo」を企画。参加者の募集を開始した。

近年、2Dアニメでも3DCG技法が多く使用され、3DCGソフトを使いこなす職種の需要が高まってきている。札幌市にはアニメやゲーム制作会社や3DCG技術を学べる教育機関が多数あるが、生活のなかでは3DCGに触れる機会が少ないのが現状である。その現状を受け、本事業では未来の3DCGクリエイターを育成し、地域の人材供給力を高めることを目指すイベントを実施。

ワークショップ・講演プログラム詳細

本イベントは「#知る」「#作る」「#見る」「#発見する」の4つのテーマで構成され、それぞれのテーマに沿ったワークショップに参加することで3DCGと触れ合うことができる。

#作る:キミだけの夢の時計台を作ろう!
 札幌のシンボルを3Dで表現し、自由に色付け。
#作る:札幌のまちにオリジナル3Dキャラクターを出現させよう!

プロ仕様ツールを使って、ねんどをこねるようにオリジナルキャラクターを作成。
#見る:君の作品が札幌のまちに! 

作成した作品がARで札幌の街に現れる。
#見る:飛び出す最新3D映像をみてみよう!

最新技術の裸眼立体視モニターで、まるで目の前に3DCGが現れたような体験ができる。
#発見する:親子で学べる。クイズに答えて3DCG博士になろう!

ゲーム感覚で3DCGの知識を深められる。

SNS上で作品コンテストも開催し、イベント終了後も子どもたちの継続的な学習を促す。
実際の業務や業界の現状や将来性を学ぶ経験を通じて、未来の3DCGクリエイターを育成し、地域の人材供給力を高めるきっかけを提供する。

イベント実施概要

  • 開催期間:2025年1月18日(土)〜2025年1月19日(日) 10時~17時30分
  • 場所:サッポロファクトリーアトリウム B1F(北海道札幌市中央区北2条東4丁目)
  • 対象者:札幌市内在住の小中学生とその保護者の方々
  • 参加費:無料
  • 申し込み方法:下記サイトより申し込み
    URL : https://www.creative-sapporo.jp/3dcg-workshop2024/
    ※当日の空き状況によっては、飛び入り参加も可能
    ・事業主体:一般財団法人 さっぽろ産業振興財団
    ・企画制作:合同会社DMM.com
    ・ワークショップ運営:株式会社SonoSaki
    ・事業進行責任者:片山 尊(合同会社DMM.com)
    ・事業進行管理:熊澤沙希、田部功明(合同会社DMM.com)
    ・プランナー/クリエイティブディレクター:岩井 ゆう紀(合同会社DMM.com)

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