藻類から生まれた3Dプリント製椅子「REN」予約開始

微細藻類とバイオ素材を融合したサステナブルな3Dプリント藻類スツール「REN」先行予約開始

2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の日本館にて「双鶴」共創プロジェクトに参画するエス.ラボは、自然由来の素材を活用した革新的な3Dプリント藻類スツール『蓮/REN』の予約受付を開始することを発表した。

この「藻類スツール」は、自然界の微細藻類と植物由来のバイオエンプラを用いたサステナブルな製品であり、未来の環境共生社会を象徴するプロダクトだ。開幕から4か月が経過した大阪・関西万博では、協賛展示に多くの反響と要望が寄せられており、その声に応える形で予約サイトが開設された。

『蓮/REN』のコンセプトは「いのちの巡りを感じ、未来へと想いをつなぐ」であり、ただ座るという行為に、自然の循環や時間の流れを感じる体験を込めている。合理性や効率が優先される時代だからこそ、人が感じることの大切さを取り戻す椅子としてデザインされた。

予約対象は①スツール本体、②スツール3脚セット、③1/3スケールのミニチュア家具の3種類。2025年8月18日より、『蓮/REN』公式ブランドサイトから先行予約を開始。10月14日から正式販売を予定している。また、先行予約特典として、100脚限定でシリアルナンバープレートを付属する。


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