ケイズデザインラボが切削加工機「3D-Mill K-650」をリリース

ケイズデザインラボは岩間工業所と共同で自社ブランド切削加工機「3D-Mill K-650」の開発を発表

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株式会社ケイズデザインラボ(東京都渋谷区、代表取締役:原雄司)は、CNC旋盤、マシニングセンター、5軸マシニングセンターなどを主にした切削加工機メーカーである株式会社岩間工業所(静岡県静岡市、代表取締役:岩間正俊)と共同で、自社ブランド初となるモデリングマシン「3D-Mill K-650」を開発中であることを発表した。

「3D-Mill K-650」は、2016 年1月の正式リリース、先行予約の受付開始を予定しており、2016年6月22日から24日まで開催される「設計・製造ソリューション展(DMS) 2016」にて実機展示を行う。
マシン本体は2016年4月に販売開始予定で、価格は600万~700万円台を見込んでいる。

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切削モデリングマシン「3D-Mill K-650」(開発中製品写真)

CP制御を重視した岩間工業所のモデリングマシンは、微細なテクスチャーの加工に最適な仕様であり、現時点で3Dプリンターでは表現が難しいテクスチャーデザインのサンプル製作には、高精度な切削加工機は必須と考え、自社ブランドとして開発に至った。
※CP制御(continuous path control:連続経路制御)
現在ソフトウェアとのバランス調整中のようですが、自社開発も視野に入れたオープンな環境を構築し、ユーザーやサードパーティによるカスタム開発もできるようにしたいとしている。 そのため、制御系は岩間工業所独自のものにし、インターフェー スにはWindowsOSを採用予定。実際操作パネルはWindowsのタブレッ トを採用。
岩間工業所の切削加工機を実際に使用しているプロダクトデザイナー片山次朗氏が、開発メンバーとして設計デザインを担当しており、使用感にもこだわった機能設計になってる。

製品仕様

  • 外形寸寸法(mm):W 1207 × D 1330 × H 1546
  • 対応業種:樹脂加工工・真空成形型・モデリング
  • 加工工材料:石膏類・ABS・ケミカルウッド・軽負荷⾦属
  • 付属品:操作説明書

標準機械仕様

  • 動作範囲 X:650mm × Y:450mm × Z:200mm
  • 動作速度 15000mm/min (G00) 8000mm/min (G01)
  • テーブルサイズ X:660mm × Y:460mm
  • 作業面形状 T スロット(溝幅12mm)3 本
  • 機械的分解能 0.001mm
  • 主軸形式 S20T
  • 主軸回転数 500-10000rpm
  • ATC 9 本扇型
  • 位置決め精度 0.015mm/300mm
  • 繰り返し位置決め精度 0.005mm
  • テーブル積載可能重量 40kg
  • 制御機 Mico(IWAMA オリジナルコントローラー)
  • 電源・消費電力 AC100V 15A(予定)
  • 機械重量 700kg
  • テーブル高さ 740mm
  • テーブル・主軸端 80mm
  • 設置床面 機械重量が耐えられるもの
  • データ入力端子形状 LAN
  • 加工データ転送 FTP 転送
  • オプション オイルミスト、ドアインタロック

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