世界最大の3Dメタルプリンター発売開始

オーストラリアの企業Titomicは世界最大のメタル3Dプリンタを発売

2014年に設立されたオーストラリアのAdditive Manufacturing関連企業「Titomic(タイトミック)」は、オーストラリアのメルボルンにある施設で、世界最大となる最新のメタル3Dプリントシステムを発表した。

オーストラリア連邦科学産業研究機構(Commonwealth Scientific and Industrial Research Organisation)によって開発された同社の3Dプリンティング技術「Titomic Kinetic Fusion」は、金属粒子を高速度で加速するコールドスプレープロセスに基づいた新しい3Dプリントシステムである。
長さ9m×幅3m×高さ1.5mの造形領域を有する3Dプリンタ本体サイズは、40m×20mと巨大。

独自のメタル3Dプリントシステムを有するこのシステムは、1時間に約45キログラムの材料を消費する高速プリント能力を有しており、チタン素材のフルサイズ自転車フレームを、約25分で製造することができる。
このシステムによって生成される金属部品は、従来よりも約34%強度が増すと言う。

また同社は、イタリア・トリエステに本社を置く総合造船グループ企業「Fincantieri 」の一部門であるFincantieri AustraliaとMOUを締結。造船や航空機部品などにおける3Dプロントプロセスの研究を開始している。


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