3Dプリンター”モノは天から降ってくる” ？

前回の投稿でBotobjects ProDesk3D 国内初の実機展示をお伝えしましたが、今回は同じ東京デザイナーズウィークに出展されている「Tokyo Maker」さんのブースレポートです！

同イベントのコンテナ展に出展中のTokyo Makerさんのブースは、連日大変な盛況ぶり！
恐らく、こちらのブースを訪問された方達の大半が「初めて3Dプリンターを見た」「初めてプリント造形品を見て、触った」という方達だったのではないでしょうか？
同ブースでは、Tokyo Maker代表 毛利さんによる様々な造形品の展示だけでなく、国内外各種パーソナル3Dプリンターの実機展示もされています。
展示機器は連日朝からフル稼働されているので、動作中のパーソナル3Dプリンターをご覧になりたい方は、是非訪れてみてはいかがでしょう？

展示機器は手前から「SCOOVO」「Replicator 2X」「Replicator 2X」「3D Tuch」「Cube 3D」

天井から吊るされたCube「モノは天から降ってくる」とは、このことだったんですね（笑
ゆらゆら揺れながらしっかり造形していました。

同ブースの入口では、全身3Dスキャン～3Dプリント造形された、毛利さんのご子息が出迎えてくれますw

レストラン「NOBU」オリジナル食器のモックアップ（Replicatorによる造形品）など、様々なプリント作品が展示されています。

「家庭向けパーソナル3Dプリンター」と言っても、量販店等で展示販売される機種のほとんどが、1台10数万円～30万円台と、一般家庭に導入するにはまだまだ高価な製品が中心です。
Buccaneerのように、本格的な低価格（3万円台）で購入できるプリンタも登場するようになり、今後も多種多様な家庭向け製品がリリースされるでしょう。しかし、プリンタを使いこなすためには様々な経験と知識が必要なのは言うまでもありません。
id.artsでは、そういった方達へ向けた様々なコンテンツの提供を準備しています。
順次公開して参りますので、どうぞお楽しみに！