10000通り以上の組合せからオリジナルのスマホケースが作れるWebアプリ

簡単操作でオリジナルスマホケースが作れるWebアプリscope for design

Sope-For-Design-3

ドイツ ミュンヘンのベンチャーが開発したWebアプリ『scope for design』は、10,000通り以上の組合せからオリジナルデザインの3Dプリントスマホケースが作れるWebアプリ。
仕組みとしては、以前ご紹介したKDDIさんのWebアプリ「3D PRINT LAB.」に類似したシステムですが、scope for designにはより多くのプリセットデータが用意されており、今までの類似アプリ以上にカスタマイズの自由度が高まっています。

操作はとてもシンプルで、ブラウザ画面右にあるタブからスマホケースやテクスチャ、アイテムなどを選択して組み上げるだけの簡単操作で、カスタムオーダーのスマホケースを作ることができます。本体には、カードホルダー、折り畳み式スタンド、GoProマウンターなどのパーツの他、立体テキストや立体シンボルマークなどを追加することが可能。

Sope-For-Design-1

操作の流れはとてもシンプルで、スマホケースを選択→テクスチャデザインを選択→追加パーツを選択(スキップ可)→テキストやシンボルマークを追加(スキップ可)→カラーを選択→発注。という流れ
試しに下記のようなデザインを組み立ててみましたが、この仕様で€37.38。

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カスタムデザインされたスマホケースは、SLS(粉末焼結積層)方式で3Dプリントされ、注文者の元へ配送されます。特別な操作を必要とせず、かなり凝ったデザインのスマホケースが作れるのは良いですね。今後プリセットデータが拡張されたり、オリジナル素材の取り込みなどができるようになれば、より自由度は増してきそうです。

なお、2015年6月17日現在対応可能なスマホは以下の通り

  • Apple iPhone 6
  • Apple iPhone 6 Plus
  • Apple iPhone 5s
  • Apple iPhone 5c
  • Apple iPhone 4s
  • Google NEXUS 5
  • Samsung Galaxy S6 edge
  • Samsung Galaxy S6
  • Samsung Galaxy S5
  • Samsung Note 3
  • Sony Xperia Z3

今後は、リングなどのアクセサリー系にも対応させていくようです。


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