BMWの3Dプリントバイク「S1000RR」

3D印刷されたシャシーとスイングアームを備えたBMWデモの未来的なS1000RRオートバイ

すべての分野でデジタル化を推進するBMW Groupは、スペイで開催されたBMW Group Digital Dayの一環として、3Dプリントバイクのプロトタイプモデル「S1000RR」を発表した。

トポロジー最適化と3Dプリント技術による最新製品開発プロセスにって製造された「S1000RR」のシャーシとスイングアームは、工具、鋳造、機械加工等のプロセスを極力軽減するAM製造技術のメリットを活かし、デジタルモデルを物理構造に直接変換することで、従来のプロセスでは実現できなかった複雑な構造を、低コストで素早く簡単に構築している。

アルミ素材と思われる材料から3Dプリントされたフレーム

実装部品の製造に3Dプリント技術を活用する動きが活発な自動車産業において、BMWは既に3Dプリント技術を利用し、毎年100,000点以上の部品を生産している。
そのBMWは、2019年春にドイツ・ミュンヘン北部オーバーシュライスハイムに、1,000万ユーロを投じて「Additive Manufacturing Campus(アディティブ・マニュファクチャリング・キャンパス)」を新設。6,000平方メートル超の広さとなるこの施設には、最大80人のスタッフと30以上の産業システム(3Dプリンタ等)が組み込まれ、BMWグループ内における最先端3Dプリント技術の研究開発が行われる予定である。関連記事はこちら


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