クラウド共有3Dプリントサービス「PrintToPeer」

複数の3Dプリンタジョブをネット経由で共有する「PrintToPeer」

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Indiegogoでスタートアップしたこのクラウド型3Dプリントサービスは、ネットワーク上に存在する複数の3Dプリンターに対し、プリントジョブを共有するというシステム。
各3Dプリンター毎に異なるソフトウェアは、PrintToPeerを介することで統一インターフェイスによる制御が可能となり、ネットワーク上に繋がる様々な3Dプリンター(現在はMakerbotなど一部のみサポート)のジョブ内容をモニタリングし、プリント作業を分散させることが可能となる。

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PrintToPeerは「3D HUB」(3D HUBに関する記事はこちら)との提携も進められており、PrintToPeer + 3D HUB によるクラウド化やインターフェイスの統一化が本格化されれば、共有化はより利便性の良いサービスへと進化しそうですね。
以前の記事などでも記載したように、こういったサービスは日本ではちょっと難しいかな?と言う気もしますが、是非日本国内にも波及して欲しいサービスですね。

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また、PrintToPeerは完全なオープンソースベースで開発されており、プリントジョブはRaspberry Pi上で制御されている。Raspberry Pi自体の処理能力には限界があるので、複雑な処理はクラウドサーバー上で実行されるのかもしれませんね。

気になる点として
溜まったジョブが共有化でき、インターフェイスの統一化が図れることは素晴らしいのですが、このシステムを介し安定して高精度なプリント造形が出来るかが肝心ですね。対応するプリンタ(付随ソフト)の選定や検証など、課題も多そうですが今後に期待したいですね。

※このプラットホームをベースに開発を行うデベロッパを探しているようなので、興味ある事業者さんはトライしてみてください。

 

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