高解像度のガラス3Dプリンタが登場!!

間もなくリリース?! 世界初のガラス3Dプリンタ「MICRON3DP」

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イスラエルのベンチャー企業MICRON3DPは、世界初となる革新的な高解像度溶融ガラス3Dプリント技術に関する情報を発表した。

MICRON3DPのリリースするガラス3Dプリンタは、約1000℃に熱せられたソーダ石灰およびホウケイ酸ガラスを材料に、100μの高精度で積層するFFF(熱溶融)方式の3Dプリント方式を採用。
独自の技術により、急速な高温~冷却を可能にしている。

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開発中のこのガラス3Dプリンタは最大造形領域200×200×200mmを有しており、それに準じた大きさのガラス製品を造形することができる仕様となっている。

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3Dプリントされる造形物は、強い耐薬品性や容易な滅菌処理にも対応し、高温耐久性を含む多くの利点を有しているが、FFF方式による積層跡が残るため、用途によっては後処理による仕上げ加工が必要となる場合もある。

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MICRON3DPガラス3Dプリンタは、医療、航空宇宙、建築など、汎用性の高い製品の製造も可能にする。

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プリンタ自体の正式なリリース時期は未定のようですが、同社は今後1年以内(2017年の終わり頃)までにアルファテスト用のガラス3Dプリンタを提供する計画を発表する予定です。


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