MARVELの新作アントマンのマスクを3Dプリント!

今夏全米公開のMARVEL新作「ANT-MAN」のフェイスマスクがMyMiniFactoryからフリーダウンロード可能!

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筆者も大好きなMARVELシリーズ。兼ねてより映画化が望まれていた『アントマン』が、ついに今夏全米公開(日本公開9月予定)。アントマン公開に先駆け、キャラクターが身に着けるコスチュームから、レプリカマスクの3Dプリント用データが公開されています。
このレプリカマスクのデータを公開しているのは、MyMiniFactory登録ユーザーならご存知の方も多いと思うStefanos Anagnostopoulos。今回彼は、自ら3Dモデリング~3Dプリント~仕上げ加工まで施し、そのデータをデータ共有コミュニテイサイトMyMiniFactoryにて公開している。

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同氏は、ネット上などから様々な資料を入手し、モデリング用スケッチを約1時間で書き上げ、その後3ds MAXでモデリングを行い、RhinoやZBrushを使ってブーリアンとデータのブラッシュアップを実行。約10時間を費やし、このデータを完成させた。このデータは、コンシューマーFDM機などからの3Dプリントを想定し、9つのパーツに分割されている。
ちなみに同氏は、このアントマンレプリカマスクを完成させるため、Zortrax M200MakerBot Replicator 2を使用し、約50時間掛けて3Dプリント造形を終えた。造形後のマスクにはアクリル塗料によるペイントが施され、ここまでリアルに仕上げることに成功しています。

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左は塗装前の状態

アントマンのレプリカマスクは、MyMiniFactoryの同氏ページからダウンロードが可能!MyMiniFactoryからデータを落とすには、必ずユーザー登録が必要です。

ANT MANとは

アイアンマン、キャプテンアメリカ、ガーディアンズ·オブ·ザ·ギャラクシーと、次回のアベンジャーズ「アベンジャーズ:エイジ オブ ウルトロン」への伏線をはってきたMARVELシリーズの新作『アントマン』
アントマンとは、科学の力によって体のサイズを自由に変形させることができるヒーローで、蟻とコミュニケートすることができるMARVELシリーズ中のキャラクター。このアントマンには1代目、2代目~と、世代別の設定人物が存在し、今回の映画では初代アントマン/ヘンリー・ピムをマイケル・ダグラスが演じており、劇中に登場するアントマンは2代目スコット・ラング。
今夏公開の映画「アベンジャーズ:エイジ オブ ウルトロン」に登場するウルトロンは、この初代アントマン/ヘンリー・ピムが開発したものと言われている。

アントマンが今後のアベンジャーズシリーズにどう絡んでいくのか、楽しみですねぇ

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イメージソース http://marvel.com/movies/movie/180/ant-man


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