MakerBotがSTEM教育のためクラウド環境を刷新

MakerBotはSTEM教育強化のためクラウドベースの3Dプリントプラットフォームを構築

MakerBotは、ブラウザベースの3Dプリンタプラットフォームとして、新しいMy MakerBotを発表。Google Chromebookやオートデスクのクラウド3Dアプリ「Tinkercad 3D」と互換性を持たせ、STEM教育環境における新たなソリューションを展開する。

一般ユーザー向けから教育機関向けへと事業展開をシフトするMakerBotは、STEM教育における3Dプリンタの導入を強化するため、Google Chromebookとの互換性を強化したシームレスなクラウドベースの3Dプリントソリューションを構築。

このプラットフォームに接続した教育者等は、個々の教室や離れた場所に設置された複数の3Dプリンタを管理し、大幅な効率化を実現。

教室に接続された各3Dプリンタジョブのモニタリング、実装カメラによるリアルタイム監視、Thingiverseが展開する教育ポータルサイト「Thingiverse Education」アカウントの管理や教材の入手、消耗品の購入、サポート対応、3Dファイルの入出力などの作業を、単一のダッシュボードから行えるようなる。

またMakerBotは、Autodeskと協力し、クラウドベースの3DCADアプリ「Tinkercad」をMy MakerBotプラットフォームに接続。学生等は、独自の3DモデルをChromebook上で作成し、完成したデザインをクラウド上から直接エクスポートして3Dプリントできるようなる。

さらにMakerBot は、140ページあるマニュアル「MakerBot Educators Guidebook」をリリース。
このガイドブックは、80人以上のSTEM教育者と共同開発されたこのマニュアルとなっており、教育現場における3Dプリンタの運用方法や3Dデザインなど、9つの異なる3Dプリントプロジェクトが含まれ、生徒に対し3Dプリント技術を指導するために必要な様々なノウハウを教育者に提供する。

より安価で実用的なツールが必要でとなる教育現場では、Google Chromebookの採用が拡大しており、Webベースのクラウドアプリへの依存度は益々高まっている。MakerBotとChromebookの互換性向上と最適化は、より使いやすいテクノロジーを多くの教育現場にもたらし、教育者、学生、両方にとって大きなメリットとなる。


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