LUXeXceLはSLA、MJM、Polyjetと透明3Dプリント技術を比較

高精度光学レンズを3Dプリント可能なPrintoptical技術と、従来のSLA&インクジェット技術とのプリント精度比較を実施

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独自の3Dプリント技術「Printoptical」を開発したオランダの光学レンズメーカーLUXeXceL。
LUXeXceLはこの度、自社の誇る透明材料LUX-Opticlearと高品質プリント技術の評価を示すため、従来の造形技術との比較素材を公開しました。比較対象とした造形技術は、光造形(SLA)、マルチジェット(MJM)、Polyjet/Objet。

下図左がLUXeXceLのPrintoptical技術によって3Dプリントされた造形品。次いで左から、光造形、マルチジェット、ポリジェット(オブジェット)。元々の目的が異なるため、単純比較するのは難しいですが、まったく後加工を必要とせずここまで高精度な造形が可能なのは、同社の技術以外では実現できないモノです。

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LUXeXceLのPrintoptical技術は、独自に開発した透明材料を用いて3Dプリントした後、研磨、研削、着色等の後処理を必要とせずに、内部透過率96.9%を有する高精度な光学レンズを3Dプリント可能にした先端技術。インクジェット方式の装置からUV硬化性ポリマーの透明な液滴を噴射した後、プリントヘッド上に集積されている強力なUVランプによって造形物が硬化される。

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この高精度技術を利用し、カメラや望遠鏡などの光学機器用レンズのプリントや、LED照明用レンズ、更にはカスタムオーダーのフレーム一体型眼鏡の開発なども手掛けている。また同社は、この技術をベースとした、独自のオンライン3Dプリントサービスを開始しており、一個単位から必要なレンズのオーダーが可能になっている。従来の金型を用いた射出成形によるレンズ製造とは全く異なる方式でのサービスを展開。

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同技術に関するホワイトペーパーなど詳細が公開されていますので、興味ある方はこちらからご確認ください。

ちなみにこちらは先日公開した研磨サンプルです。Stratasys Objetプリンターで造形したアクリル造形品をTuneD3シリーズで研磨したモノです。Objet造形品も頑張って磨けばこのくらいまでは綺麗にできます。

tuned3-hipolish-sample

 

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