世界初の3Dプリント電気自動車プロジェクト

世界初!Local Motors展開する3Dプリントカーデザイン·チャレンジの優勝作品が決定

以前より話題となっていた、Local Motorsによる「3Dプリントカーデザイン·チャレンジ」(3Dプリント電気自動車デザインプロジェクト)において、30ヶ国200以上のデザインから見事受賞作品が決定!
今後、世界各国にあるマイクロファクトリーにて製造され、各地に提供されていくそうです。

最優秀作品(審査員投票)「Strati

LocalMotors-1

優秀賞(コミュニティ投票)「TaurusNut

LocalMotors-2

その他の受賞作品
Aeroblade

LocalMotors-3

3DPCX
LM Supernova
Mirage
LM e-Spider

Local Motorsは、Local Motorsとオークリッジ国立研究所がタッグを組み、世界初の3Dプリンタ電気自動車を開発するために立ち上がったプロジェクト。同社には、パーソナル3Dプリンタ大手であるMakerbot CEOのBre Pettis氏も役員として名を連ねている。

Local Motorsは、今後よりオープンな環境による3Dプリント電気自動車の普及を目指しているそうですが、法的な縛りの厳しい日本ではこういったプロジェクトは展開されるでしょうか?
以前、ダイアハツのオープンスポーツカー「コペン」が、樹脂外板関連の設計データを一般ユーザーにも提供する方針を明らかにしましたが、市販車ベースに3Dプリントパーツなどを適用して一般走行が可能なのか?保険類の取り扱いなどはどうなるのか?
法的な部分での扱いが不明瞭ですが、今後のダイハツの展開にも注目ですね。

 

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