Kickstarterで大炎上した「Ring」に新モデルが登場

様々な意味で話題となった指輪型ウェアラブルデバイス「Ring」に新モデルが登場!

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2014年10月に出荷開始のお知らせをしたLogbarの指輪型ウェラブルデバイス「Ring」。
現行バージョンのRingでは、クラウドファンディングKickstarterにおいて880,998ドル(支援者5,161人)を得ましたが、度な重なる延期やデザインの変更など、様々問題から大炎上を起こした同製品に、第2世代となる「Ring Zero」が登場しました。

第2世代となる「Ring Zero」には、“Maestro”(マエストロ)と呼ばれるジェスチャー認識エンジンを搭載。第1世代に比べジェスチャー認識精度が300%向上し、ジェスチャー反応速度も10倍となり、本体重量も1/3に軽量化(Sサイズ5.4g)。
第2世代のRing ZEROには「Shiny White」と「Matte Black」の2色に対し、S/M/Lの3サイズをラインアップ。
この最新モデル「Ring ZERO」は現在、Amazon.co.jpにて先行予約受け付けており、発送開始予定が4月30日、価格はいずれも16,900円となっている。


上記からから予約が可能

 

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Matte Black
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Shiny White

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新型ジェスチャー認識エンジン“Maestro”(マエストロ)

昨年後半にはジェスチャー認識の性能を低さを批判する動画なども掲載されるなど、Kickstarter支援者からの辛辣なコメントも多く、集団訴訟を呼びかけるコメントまで投稿されてきました。再び炎上気味の支援者に対し、開発元であるログバーは、初代Ringに不満を持つユーザーに対して第2世代モデルの無償提供を呼び掛けているそうです。

Ring ZEROとは

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Ring とは、日常においてあらゆるものを指一本のジェスチャー(約1秒)で完結できる指輪型ウェアラブルデバイスです。内側に内蔵されたセンサーにより、指の動きを検知することで、照明を点灯させたり、テレビの電源をオンにすることができる指輪型デバイス。ジェスチャー操作は、専用のアプリを使ってカスタマイズ可能。

  • 本体価格:16,900円(税込)
  • 発送開始予定日:2015年4月30日
  • 同梱品:Ring本体・バッテリーチャージャー・USBケーブル・サイズ調整器具
  • サイズ
    S:内径 19.0mm・重量 4.6g
    M:内径 20.6mm・重量 5.0g
    L:内径 22.2mm・重量 5.4g

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パッケージ内容

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