茨城で3Dプリンタ普及活動

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茨城県といばらき成長産業協議会、県内企業へ向け3Dプリンタの普及活動を実施

未だ中小企業による導入例が少ないようですが、茨城県では、研究会を設け普及促進活動を実施されるようです。

元記事
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13759627713529&utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter

一部の他自治体では、同様の活動を実施されているという話も聞きますが
こういった活動は、全国の自治体でも活発化していくと良いですね。

同県と成長産業協による研究調査(7月・県内中小48社参加)による各社への調査結果は、下記のようです。

  • 装置を利用し「試作したい」と言う答え 22%
  • 購入予定社 14%
  • 購入しないと回答した企業では
    民間委託 31%、公的機関 47%
  • 研究会での装置導入について
    「購入が必要」37%、「レンタル」33%、「不要」19%

 

同県では、活用方法の研究も実施し
要望によっては、装置購入やレンタルによる企業への有料提供も見据えているそうです。

 

【3Dプリンタに関する現状】

ここ数か月間にお受けした取材時、各業界関係者からも
3Dプリンターの活用方法について「導入後の次のステップなど、先読みできない企業が多い」と言うお話を伺うことが多かったように感じています。

弊社では、3Dプリンターの導入支援や、3Dプリンターを活用した新しいビジネスモデルの立案~実施までサポートしていますが
先ずは、現状分析を行い
「本当にプリンタを導入するメリットがあるのか」
「3Dプリンタの課題点」などについてキチンとご説明しています。

イニシャルコストやランニングコストの問題にとらわれがちですが
データ制作方法や導入後のメンテナンス方法など、細々した点を追及していくと、マイナス要素も少なくありません。
この辺りの見極めをキチンと行い、導入に向けてサポートを実施しています。

更には、導入後のデータ制作のお手伝いから、広告戦略まで
幅広く支援活動をしています。

「3Dプリンターを購入したいが、何を買えば良いの?」
「実務レベルの話を聞いてから購入検討したい」
「3Dプリンターを使って、新しいビジネスを展開してみたい」
「高品質なデータ制作をして欲しい」など
3Dプリンタと3Dモデリングに関する様々なサポートを実施していますので、興味のある担当者様、どうぞお気軽にお問合せください。

 

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