XYZプリンティングジャパンは小型でスタイリッシュな3Dプリンタ「ダヴィンチ miniシリーズ」を発表

「ダヴィンチ mini シリーズ」は、コンパクトさが好評を博しているダヴィンチ Jr.シリーズよりもさらに30%コンパクトでスタイリッシュなデザインを採用。

Wi-Fi接続に対応した「ダヴィンチ mini w」と、カラフルなデザインを採用した「ダヴィンチ miniMaker」から構成されています。

「ダヴィンチ mini w」は、7月22日より同社のWebサイト、販売代理店、家電量販店を通じて44,800円（税込）で販売を開始。
「ダヴィンチ miniMaker」は、8月5日（先行販売分は7月22日）より同社のWebサイト、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングを通じて39,800円（税込）で販売を開始。

ダヴィンチ mini シリーズの特徴

持ち運びに便利なサイズを実現
「ダヴィンチMini w」および「ダヴィンチ miniMaker」は、ダヴィンチJr. シリーズよりも30%小さくなり、重さの8kg持ち運びに便利なサイズを実現。

エコ素材で安心印刷
「ダヴィンチMini w」および「ダヴィンチ miniMaker」は、素材となるフィラメントにとうもろこしのでんぷんを原料としたPLA（ポリ乳酸）樹脂を採用。PLAフィラメントは、分解可能で環境に無害であるとともに地球資源の消費量を大幅に抑制。ユーザーは有害物質の有無を気にする必要がなく、人と環境にも配慮した優れた製品です。

オシャレなデザイン
「ダヴィンチmini w」は温かみのあるオレンジ色でスタイリッシュなフォルムを実現。「ダヴィンチ miniMaker」はお子様も親しみやすいカラフルなデザインを採用。

簡単な操作
「ダヴィンチmini w」および「ダヴィンチ miniMaker」は、既存製品にあった複数のボタンによる操作を簡略化し、ボタン1つでスマートな操作が可能。またLED表示により状態が一目で分かります。

Wi-Fi接続で自由に印刷（※「ダヴィンチ mini w」のみ）
「ダヴィンチmini w」はWi-Fi接続に対応し、専用ソフトウェア「XYZmaker」を利用することで、同一ネットワーク内であればどこからでも好きな場所で手軽に3Dプリントできるほか、いつでも進捗状況やプリントモジュールの加熱状態、フィラメントの状態、エラーの対処方法などを確認可能。
新しい「XYZware」に搭載される第5世代3D演算エンジンではスライスの正確さの向上と演算効率の効果（200%）が図られ、印刷前の準備作業時間を大幅に短縮できます。

 

ダヴィンチ mini シリーズの仕様

• 価格
  ダヴィンチ mini w：44,800円
  ダヴィンチ miniMaker：39,800円、37,800円（先行予約販売時）
• 本体サイズ：400×336×362mm（幅×奥行×高さ）
• 重量：11.5kg（梱包材含む）
• プリンターヘッド：シングルヘッド
• フィラメント直径：1.75mm
• ノズル直径：0.4mm
• プリント方式：熱溶解樹脂積層（FFF：Fused Filament Fabrication）方式
• 樹脂材質：PLA樹脂
• 積層ピッチ：0.1～0.4mm
• 最大プリントサイズ：150×150×150mm（幅×奥行×高さ）
• インターフェース：USB 2.0 / Wi-Fi （※Wi-Fiはダヴィンチ mini wのみ）
• 対応フォーマット：STL、XYZ Format
• ハードウェア最小要件
  PC：32ビットもしくは64ビットプロセッサ、4GB以上のメモリ
  Mac：64ビットプロセッサ、4GB以上のメモリ
• 対応OS：Windows 7以上、Mac OS X 10.8以上
• 本体保証：半年
  印刷モジュール・印刷プラットフォーム、モーターモジュール：90日
  付属品は対象外

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