Canonが自社初の3Dプリンターを発表

Canonが自社開発のマルチマテリアル対応3Dプリンタのコンセプトモデルを発表

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キャノンヨーロッパは、今週(2015年10月13日~15日)パリで開催されるCanon EXPO in Parisにおいて、自社初となる3Dプリンターのコンセプトモデルを発表する。

既存のStratasys Connex 3や、HPが開発を進めるMulti Jet Fusionなど、様々な材料に適応した次世代型マルチマテリアル対応3Dプリンターの開発が加速するなか、Canonはこれまでに培ってきたインクジェット技術などをベースに、自社初となる工業用高精度マルチマテリアル対応3Dプリンターを開発。

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同機は、マルチマテリアル対応はもちろんのこと、優れた耐久性、後処理を簡素化する高精細な表面仕上がり、高速なビルド時間など、先行する他社製品に匹敵する性能を要するモデルとして開発。
汎用性の高い樹脂素材から高強度素材まで、様々な素材に対応することで、従来のRP用途などに限定した使い方だけでなく、小ロット生産などにも対応するRM、DDMを想定したプリンターとなっているようです。

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また同社は、3Dスキャナなどの3D関連デバイスと3Dプリンターをシームレスにリンクするため、複数フォーマットの3Dデータを容易に取り扱い出来る統合型3Dソフトウェアを開発。これにより、異なる環境下で構築された様々な3Dデータから短時間で造形するシステムを確立することが出来る。

現時点では未だコンセプト段階であるため詳細については不明な部分も多いですが、Canon EXPO in Paris以降に発表されると思われる情報には注目していきたいと思います。
HP社同様に今後の展開が楽しみな機種の一つであることは間違いありませんね。


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